1.生命保険金の把握はできていないことも多い
亡くなった人から生前に生命保険に入っていると聞いており、資料が手許にあれば、
苦労はしない生命保険金。とはいえ、残された人たちでは分からないということもしばしばあります。実際にそのような状況で、弊社に相談に来られる方もいらっしゃいますので、どのようなアプローチをしているかを説明させていただきたいと思います。
2.まずは資料を探すところから
一番はじめは保険証券などの資料を探すことになります。また、証券以外にも、ハガキ、お知らせなど、ヒントになるものを集め、保険会社に連絡をしてみます。
3.通帳に保険会社名などの引落しがないか確認してみる
弊社での相談時には、亡くなった方の通帳を見せていただいております。日々のお金の流れから、毎月の保険料の支払いや、通帳の印字から、生命保険契約があるのでは?と予測をし、保険会社に問い合わせをしてみます。
3.契約一覧をもらう
特に有効なのは、農協さんになりますが、亡くなった方に関する保険などを一覧で出してくれるサービスがあります。
また、ほかの保険会社であっても、同じ保険会社で複数の契約をしている場合があるため、ひとつでも保険があることが分かった場合には,ほかにも契約していないかを確認すると良いでしょう。
4.照会制度を使う
保険の照会制度があります。
生命保険協会に照会をかけることができます。
実際、ここまでされる方は少ないのですが、こちらも対応策のひとつとなります。
詳細は、専用サイトにて確認いただければと思います。
⇒生命保険契約照会制度のご案内
5.まとめ
生命保険契約の有無の調べ方について見ていきました。
相続税申告が必要な方はもちろん、申告が不要な方でも、生命保険契約の把握は必要です。
保険金の請求権は、3年~5年で時効を迎えてしまうため、もらえるものがもらえないといった状況を作らないためにも、保険契約の有無の確認は早めに行いましょう。